リップルは過去に、史上最高値1XRP=400円を記録したことがあります。
2018年8月現在、1XRPの価格は約37円なので、400円という価格がどれほど高い価格だったのかがわかります。

リップルが史上最高値1XRP=400円を記録した主な理由を解説します。

リップルは2018年1月に史上最高値1XRP=400円を記録


リップルが史上最高値を記録したのは、2018年1月4日のことです。
史上最高値をつけたという事実ももちろんすごいのですが、特筆すべきは“1ヶ月前のからの伸び率”です。
1ヶ月前の2017年12月4日のリップルの価格は1XRP=約28円しかなく、低迷していると言われている現在よりも低い価格だったのです。

そこからわずか1ヶ月で、14倍近くの価格をつけたのです。
これはリップル史上類を見ない高騰であり、多くのリップルユーザーが価格高騰の恩恵を受けることになりました。

そこから価格は下降していくものの、この高騰は時価総額を大きく成長させるきっかけになった高騰だと言えるでしょう。

リップルが史上最高値1XRP=400円を記録した理由①


これほどリップルが高騰した理由の1つに、“リップル社CEOの発言”が挙げられます。
リップル社CEOであるガーリンハウス氏は、リップルの価格変動における重要なインフルエンサーとして有名です。
ガーリンハウス氏は、アメリカの“CNBCニュース”に生出演し、リップルに関する発言をしています。
その内容は、“リップル(XRP)は銀行間の送金に利用されるものだ”というものでした。
“リップルが今後上昇する”というような発言はしておらず、一見それほど価格に影響はない発言のようにも思えます。

ただガーリンハウス氏の発言は多大な影響力を持ち、ポジティブに捉えるユーザーも多いため、この発言によってリップルは価格を上昇させることとなりました。

リップルが史上最高値1XRP=400円を記録した理由②


リップルが史上最高値を記録したもう1つの理由は、“数多くのメディアで取り上げられた”という理由です。
日本経済新聞は、リップルの時価総額が一時的にイーサリアムを超えて第2位になったことを大々的に取り上げています。

仮想通貨の代表格であるビットコインを例に挙げ、“リップルの時価総額はビットコインの約6割にまで達している”と報道されました。
この報道により、リップルに対して“ビットコインに並ぶ可能性がある仮想通貨”というイメージがついたのです。
そしてリップルの価格が急上昇していることも併せて取り上げたため、“今がリップルの買い時だ”と判断するユーザーが飛躍的に増加しました。
また日本経済新聞だけでなく、読売新聞でもリップルが1面で取り上げられました。

これまでビットコインが新聞の1面を飾ることはあっても、ビットコイン以外のアルトコインが1面を飾る機会はほぼありませんでした。
読売新聞の1面では、“銀行送金 安く 早く”という見出しで、リップルの利便性やシステムのイメージ図などが大きく掲載されました。

また“2018年3月から一部の金融機関で利用が始まるという見通し”という記載もあったため、それまでリップルを購入しようというユーザーも増えたと考えられます。
このように多くのメディアでリップルが取り上げられ、多くの人々がリップルの存在を知ることになったというのも、リップルが史上最高値を記録した大きな理由です。
初めて取引する仮想通貨がリップルというユーザーも少なくなく、リップルが仮想通貨市場全体に勢いをもたらした高騰だったと言っても過言ではありません。

まとめ


リップルが史上最高値1XRP=400円を記録した裏側には、解説したように様々な要因が絡み合っていたのです。
何度も言うように、現在リップルの価格は史上最高値の1/10程度と低迷しています。

ただこれまでビットコインやイーサリアムに投資していたユーザーで、リップルに流れたという方は間違いなく存在します。

さらにリップルは多くの新規ユーザーも獲得しているため、現在も決して今後の望みが薄い状況ではありません。