時価総額が仮想通貨全体の第3位を誇るリップルは、長期保有することで利益を上げやすいと言われています。

リップルが長期保有に向いている理由を、リップルの仕組み・役割とともに解説します。

リップルが持つ“ブリッジ通貨”という役割


リップルが長期保有に向いている理由を解説する前に、リップルが持つ“ブリッジ通貨”としての役割について解説しましょう。
リップルが送金システムとして普及されることが期待されているのは、ブリッジ通貨としての役割を果たし、スピーディーな送金を実現できるためです。

たとえば10億円をドルに換えて送金したい場合、通常の送金であれば両替する手間がありますし、異なる銀行間の送金には時間もかかります。
リップルを利用して送金すれば、10億円をドルに両替して送金する必要はありません。
1XRP=100円という相場の場合、まず送金したい10億円が1,000万XRPに交換されます。
そのまま送金され、受け取る側が1,000XRPをドルに交換するという流れになります。

1度XRPに交換し、RippleNetを利用した送金を行うことで、送金スピードが格段に早くなります。

両替をしてから送金するわけではなく、異なる法定通貨がXRPに変換されて送金されるため、“異通貨の橋渡し”をするという意味で、リップルはブリッジ通貨と呼ばれています。

ただこの送金において1つ問題なのは、送金間にXRPの価格が変動してしまうかもしれないということです。

たとえば送金間に価格が下がってしまうと、受け取る側は少ない金額を受け取ることになってしまいます。
リップルはできる限り価格変動を少なくするために、あらかじめ発行枚数の上限が設定されています。
またリップルの普及において価格変動が課題であることも、リップル社は理解しています。

したがって、これからリップルの価格変動を少なくするための取り組みが実施される可能性は非常に高いです。

リップルの発行枚数は少しずつ減っていく


リップルの発行枚数上限は1,000億枚に設定されていますが、これから徐々に発行枚数は減っていきます。
なぜかと言うと、RippleNetにアクセスするための手数料として、XRPが必要であるためです。

RippleNetにアクセスするために必要なXRPはわずかな額ですが、手数料として支払われるXRPは消滅する仕組みになっています。

つまりRippleNetの利用者が増えるほど支払われる手数料の額は増加するものの、形としてなくなっていくXRPも増加するということです。

リップルはなぜ長期保有したほうがいいのか?


ここからいよいよ本題に入ります。
先ほどRippleNetの利用者が増加すれば、それだけXRPの発行枚数は減っていくという話をしました。
発行枚数が減っていくということは、1枚あたりの価格が徐々に上昇していくということになります。
つまり長期的に価格を上げることがほぼ確実視されているため、リップルは長期保有に向いているのです。

現在リップルの価格が時価総額に比べて低いのは、まだまだ発行枚数が多いためです。
これから金融機関や企業でリップルの導入が進めば、RippleNetの利用者はどんどん増加し、どんどん手数料として支払われたXRPが消失することになります。

またリップルの発行枚数上限は1,000億枚ですが、1XRP=100円だったとしても、このままの価格だと10兆円分の送金にしか利用できないということになります。
将来国際送金の方法としてリップルが一般化すれば、現在の価値では到底足りなくなることが予想されます。

国際送金に多く利用される可能性が高いというのも、リップルを長期保有したほうがいい理由の1つでしょう。

まとめ


リップルが長期保有に向いている理由を知れば、ますますこれから購入すべき仮想通貨だということがわかると思います。

世界中でリップルを利用した大規模な国際送金が行われるまでには、まだ時間はかかるかもしれません。

それでも、リップルを少額でも長期保有しておくことで、恩恵を受けられる可能性は極めて高いと思われます。