仮想通貨というと
ビットコインが有名ですが、
ビットコイン以外にもさまざまな
仮想通貨が存在しています。


今後も仮想通貨の種類
というのは増えていくことに
なるでしょうが、


今ある仮想通貨の中で
注目されているのが
リップルというものです。


ビットコインに次ぐのがイーサリアム、
そのイーサリアムに次ぐ3番手の
仮想通貨と言われているのが
リップルです。


ここでは、リップルについて
詳しくご紹介していきたいと思います。


 

リップルとは?

リップルは、リップル社が
発行している仮想通貨になります。


仮想通貨の中で圧倒的な
知名度と価値を誇っているのが
やはりビットコインなのですが、


ビットコイン以外の仮想通貨を
アルトコインと呼びます。


アルトコインの中では、
イーサリアムがビットコインに
次ぐといわれており、


そのイーサリアムに次ぐのが
リップルと考えていいでしょう。


仮想通貨というのはそれこそ
1000を軽く超える種類
ありますので、


その中で3番手となってくると
やはりかなりの実力です。


ご存知のように仮想通貨というのは
それぞれ名前や発行している会社が
違うというだけではありません。


それぞれの仮想通貨で
特徴を持っているものです。


リップルの場合には、
送金や決済に特化している
仮想通貨であるという部分が
大きな特徴になってきます。


仮想通貨でもあり、
ひとつのプラットフォームでもあります。


例えば、海外への送金というのは
お高い手数料がかかりますし、


場合によっては送金にあたって
書類へ記入しなければいけない
といったこともあります。


ただ、リップルであれば
手数料も手間も大幅に
カットできるのです。


言ってしまえば、それぞれの
国の法定通貨の壁を
なくしてくれるものでもあるのです。


ちなみに、リップルの
仮想通貨としての単位は「XRP」です。


これに対してわかりにくい
という声もあります。


実際にリップルという
仮想通貨なのであれば、
「RPL」のほうがしっくり
くるかもしれません。


しかしながら、「XRP」には
きちんと意味があります。


「XRP」の「RP」の部分は
説明せずとも
おわかりいただけるかと思います。


問題は「X」です。


これが頭につくから
わかりにくいという方も
多いかと思うのですが、


この「X」には無国籍という
意味合いがあるのです。


つまり、「XRP」というのは
無国籍のリップルという意味になります。


先でもお話ししましたが、
リップルという仮想通貨は


それぞれの国の法定通貨の
壁をなくしてくれるものです。


グローバルな仮想通貨である
と考えれば、
「XRP」という仮想通貨の
単位にも納得できるのでは
ないでしょうか?

 

 

リップルをビットコインと比較してみると……?

 

 

先でもお話ししましたが、
やはり仮想通貨において
トップに君臨しているのが
ビットコインです。


ただ、だからといって
他のアルトコインと比べたときに


すべてにおいて
ビットコインが勝っている
というわけではありません。


むしろ、アルトコインのほうが
優秀な部分もあるのです。


では、リップルをビットコインと
比べてみたときにはどうでしょうか?


リップルは送金や決済に特化しており、
それぞれの国の法定通貨の壁を
なくしてくれるものだという話をしました。


ただ、送金するだけであれば
ビットコインを使ってもいいわけです。


もともとビットコインも低コストで
海外送金を可能にするために
つくられたのですが、


ビットコインの知名度と価値が
上がったことによって手数料も
高くなっていますし、


送金のスピードも
遅くなっているのです。


一方で、リップルは手数料も安く、
送金のスピードも速いのです。


リップルには公式の
ツイッターアカウントがあるのですが、


そこでは取引手数料0.0004ドル、
取引の処理時間は3.36秒
1秒あたり1500件の取引
処理できる旨のツイートが投稿されています。


いずれもビットコインよりも
勝っているのです。


また、ビットコインではご存じのように
ブロックチェーンの技術が
その中核にあります。


しかしながら、リップルは
ブロックチェーンを使わない
仮想通貨なのです。


では、ブロックチェーンの
代わりに何が使われているのかというと、
「XRP Ledger」というもので、


この仕組みによって取引を
データ化しているのです。


ビットコインは不特定多数の
ユーザーが取引の承認を
おこなうのですが、


リップルはリップル社の選んだ
Validator(バリデーター)という
代表者が取引の承認をおこなっていきます。


リップルのほうで
コントロールできる部分が
残っているため、
リップルは中央集権的とも言えます。


さらに、ビットコインは
PoW」として知られる
Proof of Workという認証方法を
採用していますが、


リップルは「PoC」として知られる
Proof of Consensusを採用しています。


日本では「PoC」という
表現でしているのですが、
正確にはRipple Protocol
Consensus Algorithm


RPCA」という呼び方が正しいそうです。


「PoW」には送金処理性能に
限界があり、そこから来る
不安定さがデメリットとなります。


それをクリアするために、
リップルでは「PoC」、
正確には「RPCA」を
採用しているのです。


SBIとリップルの関係性

SBIホールディングスについては
ご存知の方も多いでしょう。


住信SBIネット銀行など
金融関係で活躍している大企業です。


金融関係ということで当然、
仮想通貨のほうにも
結びついてくるのですが、


実はSBIはリップルと共同で
「SBI Ripple Asia」
という会社を設立しています。


「SBI Ripple Asia」は、
アジアにおける新しい
インフラの基盤をつくっていくことを
目的としています。


簡単に言ってしまえば、
主に金融業界でブロックチェーンの
活用を目指している会社です。


現在の送金の仕組みを
変えていくことを目標としている
といってもいいでしょう。


SBIとリップルは共同で
「SBI Ripple Asia」を設立した
というだけでの関係性ではありません。


SBIホールディングスは、
リップル社の株式を保有しています。


それも11%もの株式
保有している株主なのです。


「SBI Ripple Asia」の株式に関しても、
SBIホールディングスのほうが
多く保有しています。


株式を保有していることによって、
SBIホールディングスの株価も
リップルの値動きに連動するような
部分もあるようです。


 

リップルのロックアップについて

リップルのロックアップというのは、
リップル社が保有するXRPを
一定期間売りに出さない
というものです。


これまでに1000億XRPが
発行されているのですが、
その半分以上をリップル社が
保有していました。


ただ、リップル社がたくさん
保有しているからこそ、


それが一気に市場へ
売りに出されるとXRPが
暴落してしまう可能性があります。


そのリスクやユーザーの不安を
解消するためにおこなわれたのが
ロックアップです。


ロックアップは期間限定で
2018年以降毎月1日に
10億XRPのロックアップが解除され、


解除された月にすべて
使いきれなかった場合にはまた
55か月間ロックアップされることになります。


ロックアップ発表後にXRPの
価格が上昇していることから、
ユーザーが安心してXRPを
購入するようになったと考えられます。


 

リップルの将来性は?

 

リップルの将来性なのですが、
ロックアップのこともあり
安心して購入できる仮想通貨である
ことは間違いないでしょう。


しかも、リップルはあのグーグルから
出資を受けていることでも知られています。


多くの方が日々お世話に
なっているグーグルなのですが、


グーグルにはGoogle Payという
決済サービスがあります。


将来的にはこの決済サービスに
リップルが使われるように
なるのではないかという話もあります。


また、SBIだけではなく、
MUFGやみずほなどリップルと
提携を発表している銀行も多いです。


手数料が安く、スピーディーで
処理能力も高いリップルは
銀行にとっても魅力的です。


今後、より金融業界での
需要が高まることも考えられます。


さらに、2018年の夏には
個人のユーザー間送金が
24時間365日リアルタイムで
おこなえるという画期的なアプリ


Money Tap



がサービスをスタートする
予定になっています。


こういったことを考えてみても、
リップルの将来性というのは
バッチリなのではないでしょうか?