リップルの発行枚数には1,000億枚という上限が設けられています。
リップルは発行上限枚数が非常に多いことで有名ですが、他のコインの発行上限枚数を知らない方は、イマイチピンと来ないかもしれません。

リップルの発行上限枚数がどれほど多いのか把握するために、他の代表的な仮想通貨と比較してみましょう。

リップル以外の仮想通貨の発行上限枚数はどれくらい?


リップルの発行上限枚数は、先ほども言ったように1,000億枚です。
では他の代表的な仮想通貨の発行上限枚数はどれくらいなのでしょうか?
チェックしてみましょう。

・ビットコイン:2,100万枚
・イーサリアム:発行上限なし
・ビットコインキャッシュ:2,100万枚
・イオス:10億枚
・ステラ:発行上限なし
・ライトコイン:8,400万枚
・テザー:発行上限なし
・カルダノ:450億枚
・モネロ:1,840万枚

上記は2018年8月現在、時価総額ランキングトップ10(リップルを除く)にランクインしている仮想通貨の発行上限枚数です。
カルダノやイオスでは億単位の発行上限枚数が設定されていますが、それでもリップルの1,000億枚とは桁が違います。

またビットコインやビットコインキャッシュは人気の仮想通貨ながら、非常に発行枚数上限が少ないです。

ビットコインは発行上限枚数が少ないので、希少価値が高く1BTCあたりの価格が上がりやすくなっています。
“価格が上がりやすいか否か”という点では、リップルは他の代表的な仮想通貨に比べてかなり不利と言えるでしょう。
ただリップルはシステムを利用するユーザーが増えれば発行枚数が減少していくので、ずっとこのまま価値が上がりにくいというわけではありません。

そして仮想通貨の中には、イーサリアムやステラのように、発行枚数に上限が設定されていないものもあります。

発行枚数上限が極めて少ない仮想通貨とリップルを比較


先ほど紹介した仮想通貨の中では、ビットコインやビットコインキャッシュ、モネロなどが発行枚数上限の少ないコインに当たります。

ただ仮想通貨の中には、もっと発行枚数上限が少ないコインも存在します。
特に少ないものをまとめてみました。

・メイカー:100万枚
・ジーキャッシュ:336万枚
・ジーコイン:419万枚
・ダッシュ:790万枚
・ファクトム:874万枚
・ディジックスダオ:200万枚

上記は2018年8月現在、時価総額ランキングトップ100にランクインしている仮想通貨の中でも、特に発行枚数上限が多い仮想通貨です。
中でもメイカーは100万枚と群を抜いて少なく、リップルのわずか10万分の1しかありません。

これらの仮想通貨は価値が上がりやすく、特にランキングトップ10に迫る時価総額を記録しているダッシュは非常に注目されています。

リップルより発行上限枚数が多い仮想通貨はあるのか?


ここまで、リップルの発行上限枚数がいかに多いかを解説してきました。
では、リップルより発行上限枚数が多い仮想通貨はあるのでしょうか?

結論から言うと、リップルより発行枚数が多い仮想通貨は数種類あります。
発行上限枚数が兆単位に達している仮想通貨もあります。

・キン:10兆枚
・デンタコイン:2兆枚
・バイトコイン:1,837億枚
・ドージコイン:1,134億枚

キンは、カナダで多くのユーザーを抱えるチャットアプリで利用されている仮想通貨です。

決済通貨として利用されることが目的のため、大きく価格を上昇させる必要がなく、発行枚数を増やして運営側が管理しやすくなるようにしています。

まとめ


リップルは時価総額上位にランクインしている仮想通貨の中では、圧倒的に発行上限枚数が多い仮想通貨です。
ただ先ほど紹介したキンのように、まだまだ上には上がいるのです。

冒頭でも言ったように、一般的に発行上限枚数が多い仮想通貨は価格が上がりにくいとされています。
ただリップルのように、発行上限枚数が変化する仮想通貨もあります。

したがって、発行上限枚数が多いからといって敬遠せず、しっかりとその仮想通貨の特徴を知って、取引するかどうかを決めましょう。