AIIoT、どちらも昨年ごろから
よく聞くようになった言葉ですよね。

 

IoTとは「Internet of Things」の略。

 

自動車や家電などあらゆるものを
インターネットに繋げること
を言います。

 

一方のAIとは
Artificial Intelligence(人工知能)」の略。

 

AI=機械が人間のように学習し、
最適なアプローチを
推測できる
ようになる技術のこと
です。

 

AIとIoT、この二つが組み合わさると、
何が起きるのでしょうか?

 

そしてこの組み合わせは、
私たちの生活にどのような
影響を及ぼすのでしょうか?

 

この記事ではAIがIoTにどう生かされるのか、
それが私たちの生活に与える影響
そして
現状の課題をご紹介。

 

AIとIoTが気になっているあなたに、おすすめです!

 

AIはIoTにどう活かすことが出来るのか

AIがIoTに活かされることで
生まれるメリットは二つあります。

 

利便性と親しみやすさの向上です。


AIとIoTをつなげることで、
利便性がさらに上がる



IoTで集めたデータは、
AIによって解析することが可能です。

 

ディープラーニングによってAIが、
IoTが集めた雑多な情報の中から

法則性を見出し適切なアプローチを推測するのです。

 

例として、日立の研究・開発を進めている、
ADAS(先進運転支援システム)を進化させた
自動運転支援システムを見てみましょう。

 

この自動運転システムを使えば、
最適ルートの選択によって、目的地により早く、
より低燃費で到達することができる、と言われています。

 

参照:http://www.foresight.ext.hitachi.co.jp/_ct/16970022

 

移動が短くなれば、その分
ユーザーが自由に使える時間が増えます。

 

また機械が勝手に節約してくれるのも嬉しいですよね。

 

このようにIoTが集めたデータをAIが解析することで、
より効率的な生活を送れるようになるのです。

 

また厳密には機械学習の技術とは異なりますが、
音声技術をIoTに活かす動きも広がっています。

 

音声技術によって人間と機械の関係が、
より自然なものになるのです。

 

例えばボタンを押すよりも、
声で話しかける方がずっと自然で便利
ですよね。

 

音声技術を生かしたIoTの例としては、
音声アシスタント「Google assistant」と
Panasonic製品の連携が挙げられます。

 

この連携によって、Panasonic製の
家電を声で操作できるようになるのです。

 

家電を声で操作できるようになれば、
エアコンのリモコンがなくて数分探し回る
…といった事態は起こりません。

 

機械に対して、より親しみを持ちやすくなる。

 

音声技術をIoTに活かすことで、
機械に対してより親しみを持ちやすくなります。

 

声というものは感情や口調など、
多くの要素から成り立つコミュニケーション手段です。

 

人とコミュニケーションするにしても、
メールなどの文字より声を使って
話す方が自然ですよね。

 

それと同じことが、
機械とコミュニケーションする場合にも言えるです。

 

そして機械に声がつくと、
より人間らしく感じられるようになります。

 

そしてその結果、
人間と機会の距離がより近くなることも。

 

ナイトライダー』のような、創作で描かれていた世界が実現されるのです。

 

 

AIとIoTの融合が与える影響

AIとIoTの融合が与える影響は、
大きく分けて3つあります。

 

 

人口問題の解決

AIとIoTの融合によって、
今まで人間がやっていた仕事の一部を、
機械がするようになります。

 

車の自動運転はその一つでしょう。

 

機械が人間の仕事を奪う」と言うと
悲観的に聞こえるかもしれません。

 

しかし技術をうまく使えば、
労働人口が減ることによる
ダメージを軽減
させられるのです。

 

例えば運送業界。昨今の運送業界は
負担の増加や労働者の減少

厳しい状況にあります。

 

しかし、車の運転や物資の運送を
機械が代替
すれば、その分必要な人員は減ります。

 

労働人口の減少で生まれる問題を解決できるのです。

 

 

コスト削減


前述の「人口問題の解決」は、
コストの削減にも繋がります。
というのも人件費がかからなくなるためです。

 

もちろん新しい技術が登場してしばらくは、
先端技術を導入するよりも人を雇った方が安上がり、
という状況が続くかもしれません。

 

しかし90年代は高価だったパソコンが、
スマートフォン
という形で一人に
一台が当たり前になったように
時間が経てば技術は一般的
になります。

 

そのような時代になれば、
AIを使ったIoTの導入はコスト削減
につながるでしょう。

 

 

顧客へのサービスやサポートを拡大できる


ビジネス面で言えば、AIをIoTに活用することで、
顧客へのサービス・サポートの拡大が期待できます。

 

例えば、AIベースのエージェントは、
より複雑な問い合わせや、

的確なサポートをおこなえる可能性を秘めています。

 

つまり、それぞれの顧客のサポート内容に最適化された
インターフェイスを提供できるのです。

 

 

課題はビッグデータの取り扱い


このように様々な可能性を秘めたAIとIoTですが、
もちろん課題も存在します。

 

それはデータをどう扱うか、という点。

 

AIとIoTを効率的に活かすためには、
膨大なデータが必要不可欠です。

 

AIにとってデータとは受験勉強における
教科書や参考書のようなもの

 

学習の元となるデータがないと、
AIはその効果を発揮できません。

 

その時問題となるのが、
ビッグデータをどこまで共有するのか、という点。

 


データをなんでも共有すると、
企業の存続が危うくなります。

 

一方で一企業がデータを独占してしまうと、

競争は生まれず、そのため
イノベーションは起きにくくなります

 

このようにAIとIoTの発展のためには、
その発展の元となるデータをどう取り扱うのか、
慎重に考える必要があります。

 

 

まとめ

AIのIoTへの活かし方やそれが与える影響、
そして現状の問題について紹介しました。

 

うまく使えば、AIとIoTによって世界はもっと便利に、
そして豊かになる
はずです。

 

AIとIoTがどんな世界を生み出すのか、
夢が広がりますね。