現在は多くの人に知られている仮想通貨ですが、ほんの数年前までは知っている人が少ないマイナーなものでした。
知名度が伸びていくにつれて、仮想通貨に対する評価もどんどんと変化しています。

これまでの仮想通貨の評価や、現在の仮想通貨の評価についてみてみましょう。

これまでの仮想通貨の評価

仮想通貨は、2008年にサトシ・ナカモトがブロックチェーンについて発表した論文の中で登場し、2009年にビットコインが実際に運用を開始したところからスタートしています。
その頃は、一部の技術者の中でだけ知られていたものの、一般的には仮想通貨は知られていないため、何の評価も受けていませんでした。

しかし、ブロックチェーンと仮想通貨を知った技術者からは、革新的な技術として高い評価を受けていました。
ただ、技術者が注目していたのは主にブロックチェーンという技術に対してであって、仮想通貨について評価している人はそれほど多くありませんでした。

その後、仮想通貨はしばらくビットコインしか存在しない状態で、徐々にその知名度を高めていき、同時に評価もじわじわと上げていきました。

2011年には、1BTCが0.3米ドルから一時的に32米ドルまで高騰するという動きを見せていて、仮想通貨というものが高い評価を受け始めていることをうかがわせています。

その後も価格が上昇し、ビットコイン以外にもライトコインやリップル、イーサリアムなどが次々と誕生してきました。
しかし、その中でビットコインを決済に利用した闇市場の摘発や、大手取引所のハッキング事件、および倒産など、仮想通貨の評価に対して不安感が募るような出来事も起こっていました。

ですが、その後も新しい仮想通貨は誕生していき、世界中で仮想通貨を知らない人はいないというほどに知名度も高まり、その評価も高くなっていきました。

現在の仮想通貨の評価

仮想通貨の知名度が高まるにつれ、仮想通貨に対する評価も好意的なものが増えていき、それに伴って投資する人も増えてきました。
それはビットコインの価格にも表れていて、2017年12月には一時的に1BTC あたりの価格が200万円を超えるほど高騰していました。
現在は価格も落ち着きを見せましたが、それでも大きく値動きをしていて、再び高騰する可能性は低くないでしょう。
また、多くの仮想通貨が誕生していく中で、仮想通貨の使われ方もネット上のサービスに限らず、現実的なサービスに利用されることを想定したものが増えてきています。

同時に、これまでに誕生した仮想通貨についても、現実での決済に使われることが増えており、その支払い方法に対応している店舗も増えつつあります。

仮想通貨は、これまでのように仮想空間で用いられる実体のない通貨ではなく、送金などが簡単にできる新しい通貨としてその地位を築きつつあります。

今では人々の生活の中でも仮想通貨が気軽に使われるシーンも増えており、不安視する声も小さくなってきています。

仮想通貨は、政府が管理していない公正な通貨としての評価を得ていく中で、ますます多くの人に使われるようになっていくでしょう。

まとめ

仮想通貨の歴史は。それほど古いものではありません。
政府が管理しない通貨として、かつては不安視されていたものの現在では公正な通貨としての評価を確かなものとしています。
仮想通貨を使う新しいサービスも次々と生まれていく中で、仮想通貨市場へと参加する人が大いに増えていきます。

今後、新しい仮想通貨が増えていくにつれ、現実で利用できるサービスも色々と登場し、現実の決済に使えることも多くなっていくでしょう。

そうなると、ますます仮想通貨の評価は高まり、より多くの人に使われるようになるでしょう。