仮想通貨には、様々な話題がつきものです。
いい話題もあれば悪い話題もあるのですが、それだけ仮想通貨に注目が集まっているという事を示しているといえます。

仮想通貨の話題には、どういったものがあるでしょうか?

仮想通貨の移り変わり

仮想通貨といえば、ビットコインです。
ビットコインが登場したのが2008年と10年前の事なのですが、その頃はほとんど話題に上がることはありませんでした。
ビットコインの名前が一般的に知られるようになったのが2010年で、その年に本格的な取引も開始されました。
その後、2011年に仮想通貨としてビットコインが紹介されることが増え、話題に上りやすくなりました。

同年に起こった、Mt.Goxのハッキング事件も注目を集める要因となりました。
その後、どんどんと価値を上げるビットコインの後を追うように、様々な仮想通貨の開発もスタートしました。

その中でも話題となった仮想通貨は、2013年に登場したイーサリアムでしょう。
イーサリアムは、それまでの仮想通貨にはなかったスマートコントラクトという機能を備えていることで話題になり、現在ではビットコインに次いで時価総額2位に上り詰めています。
ビットコインとは大きな差がありますが、3位以下ともかなりの差があるのでしばらく1位と2位は動くことはないでしょう。

仮想通貨が話題となり始めたころは、様々な詐欺も横行していました。
ビットコインのマークが入ったコインを、ビットコインだと騙されて購入した芸人もいて笑い話となっていましたが、それ以外にも保有している仮想通貨を騙されて送金したり、騙されて投資したりと様々な話題になっています。

現在は、さすがに仮想通貨に関する知識も得やすくなったことでこうした詐欺は減っていますが、やはりまだ話題になることもあります。
その後、2015年からは事前に仮想通貨を販売することで資金を集め、その資金で開発をしていくICOなどが増え、ICOで購入した仮想通貨がかなりの値上がりを見せることが多かったことから話題となって、こぞって資金を投入するようになりました。

その後、ICOの件数が増えるにしたがって、詐欺を目的としたICOも混じってきました。
資金を集めるだけ集めて開発は全く進めないなどの仮想通貨が増えたことで、ICOに投資するのも慎重になり上場後の高騰もあまり起こらなくなりました。

もちろん、真面目にICOを行い、真面目に開発を進めている仮想通貨もたくさんあります。
現在はビットコインのように数万倍の価値となる仮想通貨はありませんが、100倍くらいになった仮想通貨は時折話題に上っています。
そして、仮想通貨の話題でインパクトを与えたのが、億り人の存在です。

億り人とは?

億り人というのは、仮想通貨によって1億円以上の利益を得た人々です。
ビットコイン高騰時には、少なくない人数が億り人となりました。
テレビに出てインタビューを受ける人も多く、仮想通貨に夢を与える話題となりました。
今も、投資をする人々の間では億り人が合言葉のように使われています。

ただし、億り人の中には失敗した人もいます。
巨額の利益を得たことで他の仮想通貨に投資をして失敗したり、高額な買い物をしたりして手元にお金が無くなった時に、その利益に対して課税されてしまい破産してしまう、ということがありました。
というのも、仮想通貨に対する税金は最近まで定まっていなかったため、申告を忘れる人や税率がわからない人などが多数いたのです。

現在は、国税庁から仮想通貨の利益を雑所得として扱う、という声明が出されていますが、これも2017年に決められたことでした。
雑所得は他の所得税よりも税率が高いため、最大で利益の55%が税金となることになったのです。
この点も、仮想通貨にかかる税金をどうにか減らすことができないかと悩む人々の間で話題になりました。

まとめ

仮想通貨には、様々な話題があります。
話題になりやすいということは、それだけ注目を集めているということです。
また、詐欺などの悪い話題も、すぐに広まるため騙される人が減ることにもつながります。

今後も明るい話題ばかりではなく、暗い話題も出てくるでしょうが、仮想塚の話題に注目していきましょう。