2017年には多くの仮想通貨が誕生し、大きな話題となったことで仮想塚への投資がブームとなりました。
しかし、仮想通貨を取り巻く様々な環境の変化から、仮想通貨への投資については下火となりつつあります。

これからでも、仮想通貨投資はやるべきかどうかを考えてみましょう。

仮想通貨を取り巻く環境の変化

仮想通貨は、ビットコインが誕生した2009年からスタートしましたが、日本で話題となり始めたのは2014年ごろからです。
その後、ビットコインを中心に徐々にその知名度を上げていき、2017年には仮想通貨投資が世界中でブームとなり新しい仮想通貨もどんどんと生まれてきました。

しかし、話題性が先行し過ぎたこともあって2018年になると仮想通貨市場が全体的に暴落してしまったため、今後仮想通貨投資をやるべきかどうか悩む人も増えてきました。

その背景には、仮想通貨を取り巻く環境の変化というのもあります。
例えば税金については、日本では仮想通貨投資における利益は所得税のどの項目に当てはまるかがこれまで曖昧で、暫定的にFXと同様の分離課税として扱われていました。

しかし、国税庁からの発表により雑所得として扱われることが決定したため、これまでよりも税率が高くなったことから、利益を得にくくなったと感じる人も増えています。
また、仮想通貨取引所に対するハッキングなどもあり、ハッキング被害が出たことで仮想通貨に対して不信感を抱いた人もいます。
仮想通貨に対するハッキング被害が報道されるたびに、今後も投資をやるべきかどうかを悩む人は多いでしょう。

さらに、仮想通貨に対する取り扱いが決まっていくにつれて、日本国内の取引所に対して金融庁から業務改善命令が出されることも増えています。
仮想通貨の歴史はまだ浅く、取引所は開設された時期が異なっても仮想通貨取引という分野自体が新しいため、今後は業務改善命令に従って様々な変更が行われることとなるでしょう。

しかし、一般ユーザーにとっては、業務改善命令が出されたという事で何らかの不正行為や不適当な業務があったのではないかという疑念を抱くことになります。

そういった中では、今後仮想通貨への投資を継続してやるべきかどうか意見が分かれるのも仕方ないでしょう。

これから仮想通貨投資をやるべきか

今は仮想通貨投資をやっていない人の中で、これから投資をやるべきかどうか考えている人もいるでしょう。
これまでの仮想通貨は、まだ新しい市場という事もあったので、上がって当たり前と言えるところがありました。

しかし、広く仮想通貨市場が認知されたこともあって、今後はこれまでのような大きな値動きが起こりにくくなってくるでしょう。
そのため、いきなり価格が10倍になるなどの事例は今後起こる可能性は低くなると予測されます。
とはいえ、仮想通貨の値動きは株やFXに比べると、非常に大きいものです。
FXでの投資よりも大きな利益を得たい場合は、仮想通貨市場というのはまだまだ魅力的に感じる人は少なくないでしょう。

仮想通貨に魅力を感じる人や、短期間で大きな利益を得たいと考えている人は、仮想通貨への投資をやるべきかと思います。
しかし、投資はあくまで自己責任なので、無理のない範囲での投資を心がけた方が良いでしょう。

まとめ

仮想通貨への投資は、これまでとは環境が変化してきたこともあって徐々に落ち着きつつあります。
仮想通貨市場へと投資しても、これまでのように大きな価格の変動は期待できなくなってきたため、今後も投資をやるべきかどうか悩んでいる人も少なくありません。

しかし、仮想通貨市場というのはまだまだ新しい市場であり、今後の伸びしろについても期待できます。
仮想通貨そのものに魅力を感じる人や、短期間で大きな利益を得たいと考えている人は、仮想通貨投資をやるべきかと思います。

ただし、投資は無理のない範囲で行いましょう。