仮想通貨で儲かった、という話を聞くと、自分も仮想通貨取引を始めようかという気持ちになるでしょう。
しかし、仮想通貨を購入するのはどのタイミングがいいのでしょうか?

仮想通貨を購入するタイミングは?


最初にいっておくこととして、仮想通貨で絶対もうかるタイミングというものはありません。
勝率が高いタイミングはあっても、その先はどうなるのか、誰にもわかりません。
そのことを忘れないようにしましょう。

仮想通貨を購入するタイミングを考えるには、まずその仮想通貨の価格推移チャートを見なければいけません
現在、価格が上がっていると、すぐに買った方がいい?と思いがちですが、実際にはその上がり方に注目してみましょう。
その仮想通貨が数日にわたってじわじわと上がっているようであれば、もう少し上がる期待も持て、下がり始めた時が手放すタイミングとしておけば損をする可能性も低くなるでしょう。

しかし、急激に価格が上がっている場合は要注意です。
この場合は、まずその高騰している理由が何なのかを知る必要があります。
その理由によって仮想通貨の価値が高く見直されたのか、それとも勢いだけで上がっているのかを判断します。

高く見直された場合は、上がりきった後に高止まりとして一定の価格に留まります。
しかし勢いだけの場合は、上がりきった後に暴落する可能性が高いので、大きな損失を被るかもしれません。

ビットコインでいうと、これまで何度か高騰を繰り返していますが、その度に最終的な価格が上がっています。
例えば10万円以上に高騰した後は10万円前後になり、100万円以上に高騰した後も80万円前後の価格推移にとどまっています。

その一方で、200万円前後まで高騰した際には勢いが主だったため、その後100万円前後まで急落しています。
200万円前後で購入した人はかなり損をすることとなったでしょう。
仮想通貨を購入する場合、まずは価値がありそうな仮想通貨を見つけるところからはじめましょう。

そして価値があると判断した仮想通貨を見つけた場合、なるべく相場が下落しているタイミングで購入しましょう。
あとはその価値が一般的に認められれば、相場が高騰するでしょう。

仮想通貨はタイミングによっては売買できない


仮想通貨の取引には、売買所と取引所があります。
売買所の場合はその運営会社に仮想通貨を買い取ってもらうことになるので、提示されたレートでいつでも取引が可能です。

しかし売買所で扱っているのはいくつかのメジャーな通貨だけなので、それ以外の仮想通貨は取引所で取引する必要があります。

取引所の場合、その仮想通貨の売却注文と購入注文のタイミングと価格が合えば、取引が成立します。
ということは、いくら仮想通貨を売りたいと思ってもタイミングが合わなければ、その注文は成立しないことになってしまうのです。

また、その仮想通貨を高く売りたいと思っているタイミングで、安く売るという注文が入ってしまえば、そちらが優先的に取引されるので、なかなか売れなくなります。
仮想通貨の取引所は、双方が納得すれば取引が成立するため、タイミング次第ではかなり相場が動きます。
ちょうど相場が上がり始めた時などは、高値で売ろうという注文が増えるため、安値で買うのが難しくなるでしょう。

その仮想通貨を高値で買うかどうかは自己責任なので、納得できる価格で取引できるタイミングを待つというのも一つの手です。
仮想通貨の取引はタイミング次第で大きく損益が変わります。
急騰したからといって慌てて購入したり、急落したからといって狼狽して売りに出したりすると、損をする可能性も高いため、取引のタイミングは慎重に考えたほうがいいでしょう。