暗号通貨の取引を始めるにあたって、メインになる銘柄を選ぶのは非常に重要な作業です。暗号通貨は複数の銘柄を同時に取引してもOKですが、メインになる銘柄の選び方を間違えると、なかなか効率良く利益を上げられません。

暗号通貨でメインになる銘柄を選ぶために、チェックするポイントを解説します。

暗号通貨でメインになる銘柄を選ぶための要素①時価総額が高い

メインになる銘柄を選ぶにあたって、“時価総額”は重要な要素です。
時価総額が高い暗号通貨は、活発に取引されていることが証明されています。
つまり需要と供給が常にあるため、取引が成立しにくくなるという可能性が少ないのです。

逆に時価総額が低い暗号通貨は、取引しているユーザーの数が少なく、自分が決済したいタイミングで決済しにくい場合があります。
時価総額が低いマイナーコインは、“今後の将来性”ということを考えると、購入すること自体は悪くありません。

ただまだ安定して利益を出せる状況には至っていないので、メインの銘柄として選ぶのは少し危険と言えるでしょう。

暗号通貨でメインになる銘柄を選ぶための要素②日本の取引所に上場している

メインになる銘柄は、必ず“日本の取引所に上場している暗号通貨”を選択するようにしましょう。
ビットコインやイーサリアムなど、メインになる銘柄としてよく取引されているコインは、ほぼ確実に日本の取引所に上場しています。

海外の取引所にしか上場していないコインにも魅力的な銘柄はありますが、日本の取引所に上場しているコインからの方が、メインになる銘柄を探しやすいでしょう。

また暗号通貨初心者の方は、ほぼ間違いなく海外取引所より、国内取引所の利用が先になります。
それを加味しても、やはり暗号通貨でメインになる銘柄は、日本の取引所に上場している銘柄から選択すべきでしょう。

暗号通貨でメインになる銘柄を選ぶための要素③ホワイトペーパーが公表されている

暗号通貨には、そのコインを発行した目的やプロジェクトの詳細、利用されている技術などが記載されている“ホワイトペーパー”というものが存在します。
ただ中にはホワイトペーパーを公表していない暗号通貨もあり、そのような銘柄は若干信頼性に欠けます。

したがって暗号通貨でメインになる銘柄を選ぶには、まずホワイトペーパーが公表されているかどうかを確認します。
そしてホワイトペーパーに目を通し、信頼できる内容であれば購入を検討しましょう。
しかしホワイトペーパーは、英語で記載されている場合がほとんどです。

翻訳サイト等で和訳すれば読めないこともないですが、専門用語も多いので完全に理解できる方はほんの一握りでしょう。

そういう場合は、ホワイトペーパーに書かれているプランが進んでいるかどうかを調べてみましょう。
ホワイトペーパーには魅力的なプランが記載されているにも関わらず、一向に開発が進んでいないという銘柄もあります。

一昔前までは、ホワイトペーパーが公表されているだけで、ある程度“信頼性の高いコイン”と認識されていました。

ただ近年はICOを利用した詐欺が増加し、“ホワイトペーパー通りに開発が進んでいるか”というところが重要視されるようになっています。
ホワイトペーパーが公表されていない暗号通貨は、“ユーザーに公開しにくい情報がある”と疑うぐらいの方がいいでしょう。

まとめ

暗号通貨でメインになる銘柄を選ぶ際に大事な要素は、結局のところ“人気”や“知名度”、“実績”などがほとんどです。
マイナーコインや一風変わったコインを取引したいという方は、まずメインの銘柄を選び、その後サブコインとして取引するようにしましょう

もしマイナーコインでうまく利益を上げられなかったとしても、メインとなる銘柄の選び方を間違えていなければ、そっちで損失をカバーできます。

またメインとなる銘柄に“長期的に見て価格の上昇が見込まれるコイン”を選択すれば、効率良く安定した利益を出しやすくなるでしょう。