暗号通貨の利点は、“利用しやすい”、“投資しやすい”という2つの観点から見ることができます。

なぜ利用しやすいのか、なぜ投資しやすいのかを知ることで、より暗号通貨が優れているものだということが理解できるでしょう。

暗号通貨はなぜ“利用しやすい”のか

暗号通貨が利用しやすいのと言われるのは、まず“取扱い、持ち運び”がしやすいという理由が挙げられます。
暗号通貨は、言わばデータでの取扱い、持ち運びができるお金です。
必要なときに銀行でおろしたりする必要はありません。
決済する際も、利用可能店舗でスマートフォンをタッチするだけなので手間はかかりません。
こういう点は、電子マネーに似ていると言えます。

また暗号通貨には“送金”に関する利点もあります。
例え国内間の送金であっても、暗号通貨を利用すれば法定通貨より手数料を抑えられます。
暗号通貨は非中央集権的なので、これまで手数料を支払っていた金融機関等に手数料を支払う必要がないためです。

ユーザー側だけでなく、金融機関は人件費の削減ができるため、暗号通貨は双方にとっての利点を兼ね備えているのです。

そして暗号通貨は、海外で利用する際も大きな利点があります。
暗号通貨は全世界共通の通貨として機能するため、異なった国の間で利用する際も両替する必要がないのです。

暗号通貨で決済できるシーンが増加すれば、ユーザーは両替の手間とコストを完全に排除することができます。
これらの利点をひっくるめて、暗号通貨は“利用しやすい”と認識されているのです。

暗号通貨はなぜ“投資しやすい”のか

では次は、暗号通貨が投資しやすいと言われる理由を解説します。
最初に挙げられるのは、“値上がりの幅が大きい投資商品である”という理由です。
暗号通貨の価格は、1年で数十倍、数百倍になることも珍しくありません。

例えば暗号通貨を購入し、1年で価格が10倍になったとすると、年利は1000%ということになります。
ここまで急激に値上がりする投資商品は、他を探してもなかなか見当たりません。
値上がりの幅が大きい分、値下がりの幅も大きいというリスクはあります。
ただ余剰資金のみを利用する投資であれば、これほど向いている投資商品はないと言えるでしょう。
暗号通貨の投資商品としての利点はまだあります。

それは“これから規模がどんどん拡大していくことが予想される”という利点です。
暗号通貨は数千種類以上の銘柄がリリースされており、魅力的ながら陽の目を見ていない銘柄も山ほどあります。

暗号通貨と一口に言っても、特徴や強みは千差万別です。
これからも次々と革新的な暗号通貨が頭角を現すことが期待されるため、その度に暗号通貨全体市場は規模を拡大していくことでしょう。
また暗号通貨は少額資金からスタートできるため、“初心者にとっても投資しやすい”という利点があります。
暗号通貨で初めて投資を経験するというユーザーも多く、新規ユーザーは増加の一途を辿っています。
大々的に投資環境を整えなくても、暗号通貨はスマートフォンさえあれば気軽に始められます。
そして暗号通貨は近年、“リスクの分散先”としての利用も広がっています。

他の投資商品で損失が出た場合、暗号通貨に分散投資することで損失をカバーしやすくなるのです。
過去にはキプロスで発生した金融危機で法定通貨の信頼性が失われ、ビットコインに投資するユーザーが一気に増加したこともあります。

1つの資産だけの保有に不安があるという方は、少しでも暗号通貨に分散することで、少しずつ資産を増加させることができるでしょう。

まとめ

暗号通貨が利用しやすく、投資に向いているということ自体は周知の事実です。
ただ暗号通貨をもっと効率的に利用・取引するのであれば、それらの利点をもっと突き詰めて知ることが大事でしょう。

暗号通貨は危険性がピックアップされることもしばしばありますが、利点を知って正しく利用・取引すれば、決して危険性のあるものではないのです。