AI(人工知能)は、私たちの生活の中で
いろいろな使われ方をしています。

 

私たちが気づいていない場所にも実はAIが
使われているなんてことも増えてきています。

 

そして、AIはディープラーニングにより、
ものすごいスピードで「賢く」なります。

 

人間では不可能なスピードで、
データという「知識」を吸収し、

圧倒的な能力を有するようになるのです。

 

人間の代わりにAIがやれることはどんどん増えていく

昔は人間がやるしかなかったことでも、
今ではAIに全て任せられるように
なってきた分野
があります。

 

そして、人間の代わりにAIが
やれることはどんどん広がっています。

 

しかも、人間よりもAIに任せた方が
うまくいくこ
とも増えてきています。

 

このまま、どんどんAIがやれることが広がっていけば、
そしてAIの方が人間よりもやれることが増えてくれば、
人間がやるべき仕事はなくなってしまうのではないでしょうか。

 

自動運転が確立されれば、
運転手の仕事はなくなるでしょう。

 

AIが料理を作れば、
料理人もいらなくなるかもしれません。

 

そのため、AIが人間の仕事を全て奪うのではないか
という不安を持っている人がいます。

 

 

AIは人間を追い詰める!?

 

AIにより、人間の仕事を奪われれば、
失業する人が増えると言われます。

 

2020年までに500万人が失業する
と言うレポートもあります。

 

AIに奪われる仕事と生き残る仕事という特集記事が
いろいろな雑誌で何度も取り上げられています。

 

確かに、特定の仕事については、
人間がやる必要はなくなるでしょう。
それにより、人間がやる職業ではなくなる職種
生まれることは否定できません。

 

しかし、AIに仕事を奪われると言うことは、
逆にAIにより人間がやらなくてもいいことが増える
という考え方もできます。

 

AIが人間の代わりに仕事をこなすことで、
手の空いた人間が増えます。

 

また手間のかかる仕事をAIに任せることにより、
時間がとれる人間が増えるのです。

 

そうして、手が空いた人、
時間がとれるようになった人たちは、
AIができないことをすればいいですし、
AIが普及した新しい社会の中で、新しい仕事を作ること
ができるのではないでしょうか。

 

写真機ができたとき、画家の仕事はなくなるだろうと、
まことしやかに言われていました。

 

しかし、今でも画家という仕事は全くなくなっていません。

 

写真が発明されて、絵画は
写実ではない分野で発展を遂げています。

 

また、写真の世界では
絵画から構図を学んだといわれています。

 

産業革命の時代には、今まで手作業で
行っていた仕事を機械が取って代わるようになりました。

 

そのときにも、機械の出現で労働者の
仕事がなくなる
と言われました。

 

実際に、失業した人がたくさんいたのは事実です。

 

しかし、機械の導入により
飛躍的に生産効率が上がり、


利益が格段に上がった分が
給料として労働者達の手に渡り、

 

結果的には社会全体が裕福になり、
人間の生活水準が上がったのです。

 

人間とAIの関係が、写真と絵画の関係や
産業革命の話と一緒かどうかはわかりませんが、
写真と絵画の関係や産業革命の歴史から、
今の私たちが学べることはあるのかもしれません。

 

 

ディープラーニングは人間を越えるのか!?

AIの特徴の一つにディープラーニングがあります。

 

ディープラーニングとは深層学習とも呼ばれます。

 

大量のデータを入力することで、そのデータから
読み取れるあらゆることを多層的に分析し、
AIがそれを
「知識」として蓄積していきます。

 

その蓄積した知識を駆使して、AIはさらに
いろいろなことを「考え」、できるようになるのです。

 

ディープラーニングにより、自動運転や医療機器など
多くの分野でAIが活用されています。

 

ディープラーニングは、膨大なデータを
ものすごいスピードで取り込み、
自ら学習
を進めていきます。

 

そのデータの処理量や処理スピードでの学習は
とても人間にはできないことです。

 

それでは、ディープラーニングにより人間の脳は
すぐにAIに追い越されてしまうのでしょうか。

 

AIにより人間の生活や社会が変わる!

ある面では、AIは人間の脳を
すでに追い越しています。

 

将棋や囲碁でプロ棋士が
AIに敗れている
のも事実です。

 

しかし、産業革命の時もそうだったように、
なくなる物があれば、
新しく生まれる物があります。

 

現在の価値観、社会、
生活により
できあがっている物や考え方、

常識は、社会や生活様式などが変われば、
新しい物に取って代わられる
のです。

 

AIにより、今ある仕事が奪われたとしても、
人間はAIにより空いた手と時間を新しく
生まれるであろう分野に使うこと
ができるでしょう。

 

AIには決してできない、人間らしい考え方や
発想によりできることが増えると考えて、
行動することが大切なのではないでしょうか。

 

AIにより、人間にしかできないことは減るでしょう。

 

しかし、人間がやらなければならないことも減るのです。

 

人間にしかできないから、仕方なく人間が
やっていたようなことも減る
のです。