最近はAIについての話題も増えてきていて、以前と比べてかなりの進歩を見せています。

その中でAIのプログラムに興味を持つ人も増えてきているでしょうが、AIを作成するためのプログラムにはどのようなものがあるのでしょうか?

AIを作成するためのプログラムとは?

AIというのは、人工知能のことです。
コンピューターの場合、入力された内容に対してあらかじめプログラムされた答えを返すだけなのですが、AIの場合はそこに思考や学習といったプロセスが加わります。

簡単に言うと、同じ質問であっても回答が同じとは限らないということになります。
そのためには、AIの基本的な制御を行う制御プログラムのほかに、AI独自の機械学習や深層学習といったプログラムが必要となります。

AIの制御プログラムというのは、基本的にシンプルな対応を行うものです。
例えば、エアコンの温度を自動的に制御したり、冷蔵庫の冷却温度を調整したりするものです。
あまりAIといった感じではなく、ファジー機能などと呼ばれるものがこの制御プログラムの印象に近いでしょう。

機械学習というのは、AIが学ぶもののうち大量のデータを必要とするものをいいます。
いわゆるビッグデータというもので、このデータの統計によってAIはどのような対応をするべきか考えていくことになります。

また、ビッグデータの分析をAIが行う場合も、この機械学習プログラムによって行われます。
深層学習は、ディープラーニングとも呼ばれます。
機械学習によって得られた大量のデータに基づいて、AIが予測や思考を行うのが深層学習プログラムとなります。

例えば、断片的な情報から予測をするというのはコンピューターだと難しいのですが、AIに深層学習プログラムを活用することで、断片的な情報から予測を立てることが可能となります。
予測といっても、人間の行う予測のように願望などは含まれることなく、あくまで情報に基づいて予測が立てられるため、より正確な予測が可能となるでしょう。

AIのプログラムは。大きく分けてこの3つがあり、それぞれ必要とされるAIのレベルによって利用されるプログラムも変化します。

AIのプログラムは自分でも可能?

AIに興味を持っていても、プログラムなどはあまり得意ではないという人もいるでしょう。
もちろんある程度のプログラム知識は必要となるのですが、AIについては開発を補助するツールがいくつもあるため、あまり難しく考える必要はないでしょう。

AI開発用のキットを利用すると、専門的なプログラムを知らなくてもAIのプログラムを組むことが可能となります。
その代わりにプログラムの自由度は下がってしまいますが、AIの入門用と考えれば必要となるものでしょう。

ただし、AI開発ツールなどは様々な企業から発売されているため、AIを利用する場合はどのようなツールを利用してプログラムを組むか、よく内容を確認してから選ぶようにしましょう。

まとめ

AIを作成する場合、制御プログラムのほかに機械学習プログラムや深層学習プログラムなどが必要となります。
特に高度な判断を下せるAIのプログラムには、深層学習プログラムを付けておかなければいけないでしょう。
AIは、そのプログラムの種類によってレベルが異なります。

制御プログラムだけを利用したサービスはそれほど難しくないため、まずはこれからスタートする人も多いでしょう。

機械学習プログラムにはビッグデータが必須となるので、収集したビッグデータを利用するか、もしくは検索エンジンなどを利用して多くのデータを収集する必要があります。
AIのプログラム自体は開発キットなどもありそれほど難しいものではありません。

ただし、開発する際には用途に合わせて必要なレベルを決めてから行いましょう。